アザラシ、愛嬌たっぷり 北海道、厄介者の一面も

消波ブロックの上から様子をうかがうゴマフアザラシ=10日朝、北海道留萌市沿岸

 北海道留萌市沿岸に、野生のゴマフアザラシが集まっている。漁業者には網に掛かったカレイやカジカなどを食い荒らす厄介者だが、愛嬌たっぷりの大きな目で沿岸の様子をうかがったり、消波ブロックの上で寝そべったりしている。

 市内在住の写真家出口慎也さん(41)によると、10月下旬ごろから姿を現すという。「15年ほど前から留萌に来ているようだが、寝転がっている姿が自分と重なって見え、面白くて毎年撮影している」と話す。

 道によると、留萌振興局管内の昨年度の漁業被害額は約900万円で、2013年度のおよそ10分の1だった。


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