千葉大生に「元素周期表チョコ」 バレンタインデーにプレゼント 金のチョコはどんな味?元素の特徴で味に工夫も

小笹担当部長(右から2人目)らからチョコを受け取った学生=14日、千葉市稲毛区の千葉大学西千葉キャンパス
小笹担当部長(右から2人目)らからチョコを受け取った学生=14日、千葉市稲毛区の千葉大学西千葉キャンパス
元素周期表を模したチョコレートセット
元素周期表を模したチョコレートセット
金やコバルトなどを表現したチョコを食べた学生ら=14日、千葉市稲毛区の千葉大学西千葉キャンパス
金やコバルトなどを表現したチョコを食べた学生ら=14日、千葉市稲毛区の千葉大学西千葉キャンパス

 バレンタインデーの14日、非鉄金属の製錬などを行う住友金属鉱山(東京都港区)は、オリジナルの「元素周期表チョコレート」を、千葉大学工学部の化学系研究室の学生にプレゼントした。縦41センチ、横73センチの箱に、元素記号をプリントした118個のチョコが周期番号順にずらり。学生は「おもしろいし、おいしい」「インパクトがある」などと喜んでいた。

 元素や金属を研究する学生を応援し、非鉄金属業界に興味を持ってもらおうと同社が企画。同大工学部の上川直文教授(材料化学)の研究室の学生に贈った。

 チョコは、都内で洋菓子店を営む有名パティシエ、波多江篤氏が監修。118の元素のうち、特 ・・・

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