「観潮楼歌会」を催す 森鷗外(6) 中谷順子 【房総の作家】

 鷗外と賀古鶴戸が発起人となり、山県有朋を中心に明治39年6月に結成された歌会「常磐会」は政治的匂いがするものだった。

 それに比べると、鷗外が「新詩社」の与謝野鉄幹、「アララギ」の伊藤左千夫、「心の花」の佐佐木信綱らを招き、千駄木2 ・・・

【残り 1036文字、写真 1 枚】



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