2023年読者文芸 年間最優秀賞に4人 言葉選びの巧みさ光る

 読者が投稿した俳句、短歌、川柳、詩を月2回、千葉日報紙上に掲載する「読者文芸」欄で、年間を通じて最も優れた作品を制作した人に贈る2023年の年間最優秀賞が決まった。「日報俳壇」は千葉市花見川区の笹沼郁夫さん(83)、「日報歌壇」は同市美浜区の鈴木邦芳さん(87)、「日報柳壇」は印西市の山田明さん(73)、「日報詩壇」は香取市の名上敬子さん(60)。各受賞者は多くの投稿作品を通じて、地域の風景や心情などを巧みな言葉選びで表現してきた。各選者による推薦作品や受賞者の喜びの声を特集する。

  1.  ⇒日報俳壇 笹沼郁夫さん 自らと向き合える
  2.  ⇒日報歌壇 鈴木邦芳さん 「詠む」意義考え精進
  3.  ⇒日報柳壇 山田明さん 生きる活力生む句を
  4.  ⇒日報詩壇 名上敬子さん 投稿が前を向く力に

 


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