2024年4月13日 05:00 | 有料記事

白竜の世話をする千尋役の福地桃子。(写真提供=東宝演劇部)
神々が集まる湯屋に迷い込んだ10歳の千尋(福地桃子)は謎の少年ハク(増子敦貴)と出会い、湯屋の経営者で魔女の湯婆婆(ゆばーば=春風ひとみ)を紹介される。千尋は名を「千」と変えられ湯屋で働くことになった-。
能舞台 ・・・
【残り 984文字】
■プロフィール
御木平輔(みき・へいすけ) 音楽専門誌「ミュージックフォーラム」編集代表。主な著書は『ミュージカル手帳』(心交社)、「宝塚歌劇名作・傑作全演目事典平成編(講談社)、「新ミュージカル手帳」(心交社)、「ひばり模様」(七賢出版)など多数。南房総市千倉町のかやぶき屋根の家に住んでいる。
神々が集まる湯屋に迷い込んだ10歳の千尋(福地桃子)は謎の少年ハク(増子敦貴)と出会い、湯屋の経営者で魔女の湯婆婆(ゆばーば=春風ひとみ)を紹介される。千尋は名を「千」と変えられ湯屋で働くことになった-。
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