2024年4月18日 05:00 | 有料記事

市文化財に指定された「御林跡遺跡103号遺構出土灰釉蔵骨器(短頸壺・椀)」(市原市教委提供)

「鶴峯八幡宮所蔵阿弥陀如来懸仏」(市原市教委提供)も市文化財に指定された

「鶴峯八幡宮所蔵阿弥陀如来懸仏」の背面。「建治三年」や、地名、奉納に関わった人々の名前など重要な情報が刻銘されている(市原市教委提供)
市原市教育委員会は17日、市内で発見された平安時代の壺(つぼ)・お椀(わん)「御林(おはやし)跡遺跡103号遺構出土灰釉蔵骨器(短頸壺・椀)」と鎌倉時代の「鶴峯八幡宮所蔵阿弥陀如来懸仏(かけぼとけ)」を市文化財に新たに指定したと発表した。< ・・・
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