2024年4月26日 05:00 | 有料記事

王朝文学に関する52点の資料が展示されている聖徳大収蔵名品展「源氏と狭衣 王朝文学の世界」=松戸市

展示中の重要文化財「源氏物語」から「桐壺」冒頭ページ(聖徳大提供)

「潤一郎訳源氏物語 全26巻」の挿絵画家、長野草風が紫式部を描いた掛け軸。谷崎潤一郎の和歌も記されている(聖徳大提供)
聖徳大学(松戸市)は、ともに国重要文化財の「源氏物語」と「狭衣(さごろも)物語」の鎌倉時代の写本など52点を集めた同大学収蔵名品展「源氏と狭衣 王朝文学の世界」を開催している。放送中のNHK大河ド ・・・
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