2024年11月26日 05:00 | 有料記事

馬淵昌也・一宮町長
5月の一宮町長選で3選した馬淵昌也町長(67)が千葉日報社のインタビューに応じ、公約の進ちょく状況や展望を語った。
-現在、注力していることは
「防災では、ドローンを使って海岸の来訪者に津波の危険を即時、正確に伝える取り組みがいよいよ本格的に始まる。(津波警報などの発表時にドローンが)町役場と東浪見小から飛び立ち、2台で海岸を往復しながら危険を光と音声で知らせる。来訪者の安全確保のレベルを格段に上げることにつながると思う」
-世界サーフィン保護区の認証を目指しているが、狙いと取り組み状況は
「(NGOが認証する世界サーフィン保護区は)世界遺産のサーフィン版のようなもの。サーフィンの優れた海だ ・・・
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