2024年12月2日 19:00 | 有料記事

BCリーグ準加盟が決まった千葉スカイセイラーズ運営会社の杉山社長(左)と小野真路ゼネラルマネジャー(右)。中央はBCリーグ運営会社の上野社長=2日、船橋市役所

BCリーグ準加盟承認について発表する千葉スカイセイラーズ運営会社の杉山社長(中央)と小野真路ゼネラルマネジャー(右)。左はBCリーグ運営会社の上野社長=2日、船橋市役所
千葉県内初の野球の独立リーグ球団「千葉スカイセイラーズ(千葉SS)」を運営する千葉県民球団(船橋市)の杉山慎社長らが2日、同市役所で記者会見を開き、独立リーグ「ルートインBCリーグ」の準加盟球団として承認されたと発表した。同リーグへの加盟は9球団目。準加盟はリーグ戦への参加が認められていないため、2025年シーズンは同リーグの球団などとの交流戦を行い、26年シーズンからの本加盟を目指す。
千葉SSは22年12月の設立で、船橋市に活動拠点を置く。23年シーズンは「ベイサイドリーグ」に所属したが、リーグ運営会社が撤退するなどしたことから、同年10月に脱退。24年シーズンはどの独立リーグにも属さずに、全国の独立リーグ球団と交流戦などを行ってきた。その一方で、国内最大規模のBCリーグ加盟に向けて ・・・
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