住みたい田舎、多古町2位 首都圏エリア、子育て世代 「移住増の人気地」でも強く

多古町が「住みたい田舎ベストランキング」で上位となった「田舎暮らしの本」を紹介する町職員(同町提供)
多古町が「住みたい田舎ベストランキング」で上位となった「田舎暮らしの本」を紹介する町職員(同町提供)

 雑誌「田舎暮らしの本」(宝島社発行)の2月号に掲載された「2025年版 住みたい田舎ベストランキング」で、多古町が首都圏エリアの「子育て世代部門」で3年連続で2位にランクインした。今回から新設された「移住者増の人気地ベスト100」では全国18位(千葉県内1位)に。同町によると、町が民間事業者グループとの官民連携で進めた子育て支援住宅整備などの取り組みが評価された。

 町企画政策課によると、子育てや移住支援策、医療など宝島社による314項目のアンケートに全国の547市町村が回答し、点数化した。

 同町は首都圏エリアで「子育て世代部門」の2位に加え、「シニア世代部門」 ・・・

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