2025年1月23日 16:10 | 有料記事

※写真はイメージ
千葉県教育研究会の進路指導研究部会は23日、県内公立高校への入学を目指す中学3年生の進路志望状況調査結果を発表した。全日制124校の定員計2万9720人(前年比960人減)に対して志願者は3万4105人(同650人減)で、志望倍率は1・15倍となり、前年と比べて0・02ポイント上がった。最も倍率が高かったのは昨年と同じく県船橋(普通)で2・42倍だった。
全日制で総定員に対する志望倍率が1・7倍以上は10校12学科で、前年から1校減った。2倍を超えたのは3校で、県船橋のほかに、東葛飾(普通)が2・31倍、小金(総合)が2・12倍となった。
一方、1倍割れは70校96学科。うち0・8倍以下は42校56学科で前年から2校10学科減った。
県内の調査対象の進 ・・・
【残り 64398文字】