2025年1月28日 05:00 | 有料記事

多くの来店客でにぎわう、そごう千葉店のバレンタイン特設会場=千葉市中央区

イオン限定で販売しているイチゴケーキを模した缶に入ったチョコレート(イオンリテール提供)
千葉県内の百貨店や量販店で、2月14日のバレンタインデーに向けた商戦が本格化している。物価高で節約志向が広がる中でも、自分用にご褒美買いしたくなるようなかわいいパッケージのものや希少なブランドのチョコレートといった“プチぜいたく”な商品は引き続き人気を集めている。一方、原料となるカカオ豆は価格が高騰。各店舗はチョコ以外のスイーツの品ぞろえも強化し、売上増を狙っている。
そごう千葉店(千葉市中央区)は、1月21日から特設売り場を設置。物価高の中でも自分へのご褒美需要は高いとみて、限 ・・・
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