君津が生んだ「松本ピアノ」 工場閉鎖から18年、その音色は今 気になるあの記事を「ツイセキ!!」 千葉日報×J:COMコラボ第18弾

気になるあの記事を「ツイセキ!!」
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 明治時代に生まれ、親子三代にわたり約100年、手作業での製造を行ってきた「松本ピアノ」。”スイート・トーン”と呼ばれる柔らかな音色で、多くの人々を魅了してきました。しかし大量生産の波に押され2007年に君津市の工場が閉鎖、解体。それでも松本ピアノの音を未来へつなごうと、閉鎖から10年後も3代目が修復作業を続けていたのです。その取材からおよそ8年。松本ピアノの歴史や音色は、どのように受け継がれているのでしょうか。

 千葉日報が過去に報じた新聞記事をケーブルテレビ局「J:COM」が追跡取材し、映像番組としてお届けするコラボ企画「ツイセキ!!」スタッフが、100年の時を超えて輝く松本ピアノの音色に迫ります。

 

 ▶︎J:COM番組【ジモトトピックス・プラス(千葉・茨城)】

 ▶︎【掲載時】日本楽器産業の先駆け 継承と活用へ修復続ける 君津の松本ピアノ ・・・

【残り 12174文字】



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