【うずしお高校浄瑠璃部】(41) ドリアン助川・作 茂苅恵・画

 ◆第二章 高校一年生(十一)

 もし本当に、さつきが話し相手になってくれるのなら、聞きたいことは山ほどあると圭介は思った。

 高校の部活動とはいえ、圭介は初めて淡路の伝統芸能である ・・・

【残り 800文字、写真 1 枚】



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