東証、割安銘柄買われ続伸 午前終値8679円47銭 

 31日午前の東京株式市場は、積極的な売買が手控えられる中、割安感のある銘柄が買い進められ、日経平均株価(225種)は続伸した。

 午前終値は前日終値比44円03銭高の8679円47銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は4・01ポイント高の735・75。

 円高傾向などを嫌気して取引開始後は売り注文が先行し、日経平均株価は一時8600円を割り込んだ。その後は円高がそれほど進まずに推移したことを受け、電機株や自動車株などが買われプラスへ転じた。


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