柔道男子、初の金ゼロの危機 ロンドン五輪第7日 

男子100キロ級2回戦 チェコのクルパレクに抑え込まれ、苦しそうな表情を見せる穴井隆将=エクセル(共同)

 【ロンドン共同】ロンドン五輪第7日の2日、柔道男子100キロ級でエースの穴井隆将は2回戦で敗退した。日本男子は6階級を終えて優勝なし。東京五輪で柔道採用されてから出場した大会は金メダルを獲得しており、競技最終日となる3日の100キロ超級に出場する上川大樹に望みを託す。女子78キロ級の緒方亜香里も2回戦で敗れた。

 テニスの男子シングルス準々決勝で、第15シードの錦織圭は第8シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)に敗れ、4強入りを逃した。

 馬場馬術個人で、日本史上最年長の五輪選手、71歳の法華津寛は1次予選の1日目で暫定17位だった。


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