米、ヤンキースなどサイト攻撃 でたらめ情報書き込み 

 【ニューヨーク共同】米大リーグ(MLB)のヤンキースなど複数のチームの交流サイト「フェイスブック」上のページが2日、ハッカー攻撃に遭い、でたらめな情報が書き込まれた。MLBが声明で明らかにした。書き込みは短時間で削除されたという。

 米メディアによると、ヤンキースのサイトには「ジーター選手は性別適合手術を行うので、今シーズンはプレーできません」と書き込まれた。オバマ大統領がファンであることで知られるホワイトソックスのサイトには、米大統領選の共和党候補となるロムニー前マサチューセッツ州知事を「正式に支持する」とのメッセージが現れた。


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