卓球女子が銀、サッカー男子準決 ロンドン五輪第12日 

 【ロンドン共同】ロンドン五輪第12日の7日、卓球女子団体の日本は決勝で強豪中国に0―3で敗れ、卓球で初めて獲得したメダルの色は「銀」となった。

 女子の「なでしこジャパン」に続くメダル獲得を狙うサッカー男子は準決勝でメキシコと対戦。日本は大津祐樹のゴールで先制したが、追いつかれ1-1で前半を終えた。

 バレーボール女子の日本は、ソウル大会以来24年ぶりの4強入りを果たした。

 体操種目別決勝の男子平行棒で、田中和仁は4位、弟の佑典は8位に終わった。

 シンクロナイズドスイミングのデュエットの乾友紀子、小林千紗組は5位。同種目で日本は初めてメダルを逃した。


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