サッカー男子「銅」懸け3決へ ロンドン五輪第12日 

メキシコに敗れ、ぼうぜんとする(右から)大津、吉田。左端は関塚監督と清武(左から2人目)ら=ウェンブリー競技場(共同)

 【ロンドン共同】ロンドン五輪第12日の7日、サッカー男子準決勝で日本はメキシコに1―3で逆転負けし、女子の「なでしこジャパン」に続く初の決勝進出はならなかった。日本時間11日午前3時45分からの3位決定戦で、1968年メキシコ大会以来44年ぶりの銅メダルを懸け、韓国とぶつかる。

 バレーボール女子で24年ぶりに4強入りした日本が、84年ロサンゼルス大会以来28年ぶりのメダル獲得を懸ける準決勝の相手は、2連覇を狙うブラジルに決まった。

 第12日を終え、日本のメダルは「色」が未確定のサッカー女子などを除き、金2、銀13、銅14の29個となった。


  • Xでポストする
  • LINEで送る