2012年8月8日 17:12 | 無料公開

日本マクドナルドが自主回収する「オリンピック応援コークグラス」
日本マクドナルドは8日、夏のキャンペーンで景品として配ったグラスの一部から、内側やふちに小さな突起のある不良品が見つかったと発表した。自主回収し、新品と交換する。これまでに130件の問い合わせがあり、うち78人がかすり傷を負ったという。
6月19日~7月18日に実施した「オリンピック応援コークグラスキャンペーン」の景品で、回収対象は全6色中、グリーン、ピンク、グレーの3色計約600万個の中の不良品。Lサイズの飲料とポテトを含む「バリューセット」の購入者にグラスを配布した。
同社の調べによると、製造を委託したメーカーの金型に不具合があったのが原因だという。