サッカー、酒井宏は「重傷」か 五輪で左足首けが 

 サッカーのドイツ1部リーグ、ハノーバーに移籍したロンドン五輪日本代表DF酒井宏樹が五輪で負傷した左足首は、予想以上の重傷でチーム離脱期間が長引く見通しとドイツの大衆紙ビルトが16日付で報じた。復帰までの日数も不明で、五輪後の精密検査で判明したという。

 ハノーバーのスロムカ監督は、酒井が負傷を抱えて試合に出たことに「私も驚いているが、五輪での決勝進出や銅メダルのために痛みをこらえてプレーするのは理解できる」と同紙に語った。(ケルン共同)


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