2012年8月22日 15:27 | 無料公開

特撮ドラマ「怪奇大作戦」のDVDジャケット(C)円谷プロ
特撮ドラマ「怪奇大作戦」のDVDボックスの発売(上巻9月21日、下巻11月21日)を前に、女優の桜井浩子ら出演者、プロデューサー、監督らが東京都内で作品への思いを語った。
円谷プロが手掛けた、1968年放送開始の「怪奇大作戦」は、警察が解決できない怪事件を追うSRI(科学捜査研究所)の活躍を描く。超音波で電話の相手を殺す事件や「壁ぬけ男」の話もあり、深い陰影の映像と相まって視聴者を恐怖の世界に招く。
庵野秀明監督ら現役クリエーターの熱い支持を受けてきた名作。「ウルトラマン」のヒロインを演じ、「怪奇大作戦」にゲスト出演した桜井は「女優としてのターニングポイントになった作品。本人よりも格好良く撮ってもらえた」と話した。