2013年8月17日 15:38 | 無料公開
木更津総合の先制点は4番のバット。一回で回ってきた1死二、三塁の好機に、谷田涼は「3年の意地を見せないとと思い、初球から絶対にいこうと決めていた」。言葉通りに初球のフォークボールをきっちり打ち上げ、左犠飛で大きな1点をもぎ取った。
守備では右翼手。相手の一塁側アルプスの大応援団を間近で体感し「簡単にあちらに流れがいってしまいそうだった」と笑いながら「エールもくれた。本当に温かい、いい方たちだった」とかみ締めていた。