佐々木朗希 世界ゼロ封宣言 WBC本番へ思い熱く 「令和の怪物」インタビュー 千葉ロッテ

ブルペンで投げ込む千葉ロッテの佐々木朗=12日、沖縄県石垣市
ブルペンで投げ込む千葉ロッテの佐々木朗=12日、沖縄県石垣市
インタビューに応じる千葉ロッテの佐々木朗希投手=沖縄県石垣市(代表撮影)
インタビューに応じる千葉ロッテの佐々木朗希投手=沖縄県石垣市(代表撮影)
ブルペンで投げ込む千葉ロッテの佐々木朗。奥は吉井監督=2日、沖縄県石垣市
ブルペンで投げ込む千葉ロッテの佐々木朗。奥は吉井監督=2日、沖縄県石垣市

 プロ野球・千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手(21)がキャンプ地の沖縄・石垣島で報道各社の合同インタビューに応じ、3月8日に開幕する国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表としての思いを語った。昨季、28年ぶりの完全試合を史上最年少で達成した「令和の怪物」はいかにして成長を遂げてきたのか。練習の取り組み方なども口にした。

―ここまでの練習は思い通りに進んでいるか。

「順調に早く仕上がってきている」

―キャンプではファンに毎日のようにサインを書いている。

「1年目のキャンプ以来、そういう機会がなかった。わざわざ石垣島に来てもらっているので、できるだけ書きたいなと思っていた」

―3月はWBCがある。子どもの頃はどう見ていたか。

「特に印象があるのは2009年。真剣勝負のレベルの高い中(日本代表が)で優勝する姿がかっこよかった」

―その舞台に自分が立つと思ってはいなかった。

「そうですね。今は優勝に向けて自分ができることをやらなきゃなと思う」

―周囲の期待は感じるか。

「個人がどうこうよりもチームの勝ち負けが大事。僕が仮に打た ・・・

【残り 971文字、写真 4 枚】



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