2025年4月27日 05:00 | 有料記事

小湊鉄道を取り巻く人たちのエピソードと往事の鉄道用具、自らのライトボックス列車で小湊鉄道の物語を紡ぐ中崎透の作品群

ワークショップでプラレールをつなぎ列車を走らせる参加者=26日、市原市の市原湖畔美術館
3月に開業100周年を迎えたローカル線、小湊鉄道の歩みや魅力を、アート作品やイベントを通して発信する企画展「古往今来・発車オーライ!」が26日、市原湖畔美術館(市原市不入)で始まった。初日は、アーティストと子どもたちによるプラレールを使ったワークショップが行われた。9月15日まで。会期中、関連イベントが多数開催される。
小湊鉄道は1925(大正14)年3月、五井-里見間で営業開始。市原市 ・・・
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