
2022年07月20日
小4児童に浄化槽の役割解説 県環境保全センター青年部会(千葉市中央区)
県環境保全センター青年部会(千葉市中央区)は12日、富津市立飯野小学校で「こども環境教室」を開き、4年生25人に浄化槽の仕組みや水の循環について、映像や実験を用いてわかりやすく教えた。
同センターは浄化槽の保守点検などを行っており、同教室は衛生的な暮らしを支える清潔な水の重要性を学んでもらおうと実施されている。
「トイレの水はどこに流れる」など、身近な水環境についてアニメや実写を交えた映像で紹介し、実験や模型を使って浄化槽の役割を解説した。
参加した皆川歌奏さんは「家の中で台所が一番汚れていることを初めて知った」と驚いていた。