2022年9月17日 05:00 | 有料記事
本作には、人生の愛と運命の悲しみが凝縮されている。最愛の祖母を亡くした喪失感を、母と娘がタイムトラベル装置を通した愛で乗り越えるのだ。『燃ゆる女の肖像』(2019年)で盛名を得たセリーヌ・シアマ監督の脚本と演出は、三世 ・・・
【残り 986文字、写真 1 枚】
本作には、人生の愛と運命の悲しみが凝縮されている。最愛の祖母を亡くした喪失感を、母と娘がタイムトラベル装置を通した愛で乗り越えるのだ。『燃ゆる女の肖像』(2019年)で盛名を得たセリーヌ・シアマ監督の脚本と演出は、三世 ・・・
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