2014年2月27日 11:13 | 無料公開
ドラッグストア運営のマツモトキヨシ(松戸市)は船橋市の非公認ゆるキャラ「ふなっしー」と“コラボ”したスマートフォンアプリ「ふなっしーAR(かざすとふなっしー)」を開発した。拡張現実(AR)技術を利用し、スマホのレンズに映る風景に3Dのふなっしーが登場する。
「千葉県つながり」でタッグを組んだ。同社は幅広い層に人気のふなっしーをPRに活用し、客層拡大を図りたい考え。25日からAndroid端末用のダウンロードを「Playストア」で開始。iOS端末用も公開に向けて準備中という。
アプリのメニューは6種類。レンズ越しに3Dのふなっしーが現れ、買い物帰りの姿や飛び跳ねる姿、「梨汁」をまき散らす姿などとともに画像を撮影できる。交流サイトの「フェイスブック」「ツイッター」とも連動し、撮影画像を簡単に投稿できる。
おすすめ商品の情報を提供するメニューや、店舗のロゴを撮影するとクーポンが表示されるメニューもある。一部メニューの利用には会員登録が必要。