旭農高生がポークカレー開発 高校で飼育の豚、地元産マッシュルーム使用 第2弾は甘めの味わい 道の駅「季楽里あさひ」で販売へ

豚肉レトルトカレーの新商品を手にする旭農業高園芸科フードデザイン専攻の3年生=旭市
豚肉レトルトカレーの新商品を手にする旭農業高園芸科フードデザイン専攻の3年生=旭市
レトルトカレー新商品の外箱。絵柄は昨年度の旭農高3年生が担当した
レトルトカレー新商品の外箱。絵柄は昨年度の旭農高3年生が担当した

 県立旭農業高校(旭市)で飼育された豚の肉を使ったレトルトカレーの新商品「旭農業高校ポーク&マッシュルームカレー」が完成した。今回は同市特産物のマッシュルームも具材に入れ、地元のアピールにつなげる。11日から市内の道の駅「季楽里あさひ」で販売予定。1箱580円(税込み)。

 食肉加工会社「東総食肉センター」(同市)と同校が共同開発したレトルトカレーの第2弾。生徒が育てた豚肉のアピールや生徒の意欲向上などを図ろうと取り組み、第1弾商品と同様に、畜産科生徒が育てた ・・・

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