2013年11月11日 11:37 | 無料公開
県産食材を使ったオリジナル商品を展示・販売する直売会「千産千商2013in聖徳祭」が9日、松戸市岩瀬の聖徳大学で開かれた。県内各地の企業や団体などが計12ブースを出店し自慢の逸品をPRした。同大の学生と企業が共同開発したプリン「ちばたま・にゅうプリン」も販売され、行列ができる人気だった。
同イベントは大学祭「聖徳祭」に合わせ2010年から始まり今年で4回目。同大短期大学部と千葉興業銀行が結ぶ協定に基づき、県産食材と県内消費にこだわった地域経済活性化策の一つ。同日は県産豚肉を使った焼きそば、産みたて卵焼き、和牛ステーキ、チーバくんソフトクリームなど多彩な品々が並んだ。