建設工事への理解深める 常盤平中生が重機操作体験 松戸

 千葉県建設業協会東葛支部青年部会(平岡将征代表幹事)は21日、松戸市常盤平の同市立常盤平中学校(関俊彦校長、生徒801人)で「建設機械体験学習会」を開き、2年生約270人が工事現場で実際に使用されている建設重機に直接触れながら、建設の楽しさ、大切さを学んだ。

 学習会は、建設工事に対する理解を深めてもらおうという狙いで、県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)が共催、千葉測器、千葉リース工業が協力した。

 グラウンドには油圧ショベル6台、土やアスファルトを固めるロードローラー3台、建設現場には欠かせない測量機器6台がずらり。生徒らは同青年部会の指導を受けながら、実際に車両に乗り込んで操作に挑戦した。


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