留置中の80代男性死亡 意識不明の状態で発見、持病の申告なし 市川署

市川署
市川署

 2日午後3時20分ごろ、市川署で、留置中の80代男性が意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。目立った外傷などはないという。

 同署によると、巡回中の署員がうつぶせの状態の男性を発見。声をかけても応答がなかったため119番通報した。

 男性は8月に逮捕。起訴後も同署内に単独で留置されていた。持病の申告はなかったという。事前に体調の異変もなく、同署は「現時点で管理体制は適正だったと考えている」との見解を示した。


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