【新型コロナ週報】千葉県内、感染者4週連続で減 インフルは1・3倍に 9月25日~10月1日

千葉日報 新型コロナ情報
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 千葉県は4日、県内204の定点医療機関から1週間(9月25日~10月1日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり10・61人で、前週の0・73倍(3・82人減)になったと発表した。減少は4週連続で、16保健所別の平均報告数は海匝以外全てで前週を下回った。総数は2165人だった。インフルエンザは19・56人で、1・3倍に増えた。

 県の週報によると、新型コロナは16保健所別で夷隅が最多の16・20人。次いで市原が16・18人、長生が15・86人、海匝が15・75人、松戸が15・00人だった。

 年代別の総数は、10代が最も多く489人。10歳未満が292人、50代が263人、40代が258人、20代と30代が206人と続いた。

 インフルでは、県が前週の平均報告数を15・14人から15・03人に修正。保健所別で海匝が最多の29・8人、松戸が28・7人、船橋市が28・5人だった。


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