【新型コロナ週報】千葉県内、感染者7週連続で減 インフルは1・40倍に増加 10月16~22日

 千葉県は25日、県内204の定点医療機関から1週間(16~22日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり3・11で、前週の0・82倍(0・64人減)になったと発表した。減少は7週連続で、16保健所のうち12保健所で平均報告数が前週を下回った。野田は前週と同じだった。インフルエンザは29・39人で、前週の1・40倍に増えた。

 県の週報によると、新型コロナは16保健所別で君津が最多の4・31人。次いで夷隅が4・20人、香取が4・00人、印旛が3・96人、松戸が3・73人だった。

 年代別の総数は、10代が最も多く136人。10歳未満が92人、40代が85人、50代が68人、30代が62人と続いた。

 インフルは保健所別で、香取が最多の77・83人、海匝が71・00人、松戸が34・91人だった。


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