コロナ禍での新学期始まる 小中学校、オンラインや分割授業で対策強化 勝浦

カメラや大型モニターの前でオンライン授業をする教員=1日、勝浦市立勝浦中
カメラや大型モニターの前でオンライン授業をする教員=1日、勝浦市立勝浦中
人数を半分に減らした勝浦中の教室
人数を半分に減らした勝浦中の教室

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、県内で夏休み明けの学校が再開している。勝浦市内の小中学校は1日に新学期が始まり、勝浦中(岡安和彦校長、生徒305人)では、1学年ずつの分散登校やオンライン授業、学級を2分割して別々の教室で授業を行うなど強化した新型コロナ対策をスタートさせた。

 この日は3年生だけが登校。十分な距離を取るために1学級を半数に分けて計8教室で授業を行い、給食を食べた。生徒が座らな ・・・

【残り 465文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る