2024年1月4日 05:00 | 有料記事

前半29分に同点とされた市船橋イレブン。その後、太田主将(7)を中心に星稜ゴールに迫った=2日、柏の葉

星稜の攻撃をはね返す市船橋の久保原(15)や岡部(16)=2日
2日に8強が出そろったサッカーの第102回全国高校選手権。5度の優勝を誇る市船橋は3回戦で星稜(石川)に4-1で快勝し、3大会ぶりに準々決勝に進んだ。主将の太田隼剛は「選手権は今までやってきた試合とは違って別格。感じたことのない雰囲気とか、試合を重ねるごとに、この大会のすごみを感じる」と声を弾ませた。
2日の3回戦は、優勝経験のある同士の対戦となった。市船橋はセカンドボールをうまく拾えず、攻撃の展開につなげられない。それでも、ここぞの場面で ・・・
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