2017年7月13日 05:00 | 有料記事
第99回全国高校野球選手権千葉大会第2日は12日、県総合スポーツセンター野球場など10球場で1回戦30試合が行われた。銚子商は千葉商との古豪対決を5-0で制し、5年ぶりに初戦突破。大多喜は九回に3点を奪って逆転勝ちした。
市銚子-沼南は市銚子が5点差を追い付き、延長にもつれ込んだが、十回に沼南が犠飛でサヨナラ勝ち。佐原は九回に追い付き、延長十回に決勝点を奪って船橋啓明に競り勝った。
明聖の上島は9奪三振無四球で4安打完封。長生の坂倉も9安打を打たれながらホームを踏ませなかった。
柏井は4-4の八回に勝ち越して若松に競り勝った。市川昴は再逆転で千葉工に1点差勝ち。八千代、流山おおたかの森、翔凜も接戦を制した。コールド勝ちは17試合あった。
第3日は13日、同球場など10会場で1回戦の残り10試合と2回戦18試合が行われる。
▽1回戦(県総合SC)
鎌ケ谷
0013040-8
【残り 5522文字、写真 1 枚】