内村、体操個人で28年ぶり金 ロンドン五輪第6日 

体操男子個人総合で獲得した金メダルを手に、笑顔の内村航平=ノースグリニッジ・アリーナ(共同)

 【ロンドン共同】ロンドン五輪第6日の1日、体操の男子個人総合決勝で内村航平が圧勝、この種目で28年ぶりの金メダルを獲得した。五輪と世界選手権の個人総合2冠は日本初。田中和仁はあん馬で落下し6位。

 競泳男子200メートル平泳ぎは立石諒が銅メダル、北島康介は4位。女子200メートルバタフライの星奈津美も銅メダル。

 テニスの男子シングルスで錦織圭が準々決勝に進んだ。

 サッカー男子の日本はホンジュラスと0―0で引き分けた。4日の準々決勝でエジプトと対戦。

 バドミントン女子ダブルスで藤井瑞希、垣岩令佳組が4強入り。男子シングルスは佐々木翔が日本勢初の8強入り。


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