2012年8月3日 23:19 | 無料公開
【ニューヨーク共同】交流サイト最大手の米フェイスブックの6月末時点の利用者9億5500万人のうち、約8・7%に当たる8300万人分のアカウントが、虚偽または重複の可能性があることが分かった。フェイスブックが米証券取引委員会(SEC)に3日までに提出した資料で明らかにした。 資料によると、1人が複数のアカウントを持つ「重複」が約4・8%(約4580万人に相当)。企業や団体、ペットなどを個人として登録した「不適切な分類」が約2・4%、迷惑メールの送信など不正行為のために開設した「好ましくない」アカウントも約1・5%あると推定している。