2015年1月16日 10:37 | 無料公開
【ニューヨーク共同】米南部フロリダ州で13日夜、小型機が大西洋に墜落、操縦していた日本人女性が死亡していたことが15日、分かった。 地元警察の発表と米連邦航空局(FAA)の資料によると、死亡したのはタバタ・ミホコさん(38)。死因は墜落の衝撃による傷害。大阪府出身とみられる。 地元警察の発表などによると、タバタさんは13日夜、1人で小型機を操縦してフロリダ半島中部エッジウォーターの飛行場を離陸、近くの海岸沖に墜落した。飛行中、現場近くのデイトナビーチの航空管制官と交信し「現在地が分からない。着陸したい。雲の中だ」などと話していた。