2021年11月22日 13:00 | 無料公開
【ヒューストン共同】米国と中国の関係正常化につながった「ピンポン外交」から50年を記念するパーティーが21日、卓球の世界選手権個人戦(23日開幕)が行われる米ヒューストンで開かれ、同選手権で中国と米国の選手がペアを組んで混合ダブルスに出場することが発表された。
パーティーには約600人が参加。日本卓球協会もピンポン外交に多大な貢献をしたとして、国際卓球連盟(ITTF)から表彰された。
ピンポン外交は1971年の世界選手権名古屋大会で、米国選手が中国選手団のバスに乗り合わせたことがきっかけとなり、緊張関係にあった両国の交流から関係改善につながった動き。








