ブレーブス、選手に4500万円 ポストシーズンの分配金

ワールドシリーズを制し、優勝トロフィーを掲げるブレーブスのスニトカー監督(中央左)と選手たち=11月2日、ヒューストン(ザ・ガルベストン・カウンティ・デイリー・ニューズ提供・AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグで今季のワールドシリーズ(WS)を制したブレーブスのポストシーズンの分配金は、過去3番目に多い選手1人当たり約39万7千ドル(約4500万円)になったと10日、AP通信が報じた。

 WSで敗れたアストロズは約25万8千ドル。リーグ優勝決定シリーズで敗退した沢村が所属するレッドソックスは約13万8千ドルだった。

 分配金はポストシーズンに出場した全10球団が対象で、収益の一部が選手らに還元される。合計9047万ドルは最高額となった。


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