ほとんどの国追随せずとバッハ氏 北京五輪の外交ボイコット巡り

10月、北京冬季五輪の聖火採火式であいさつするIOCのバッハ会長=ギリシャのオリンピア遺跡(AP=共同)

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は14日、中国の人権問題を理由に、来年2月の北京冬季五輪に政府首脳を派遣しない「外交ボイコット」を米国、英国、オーストラリアなどが決めたことを巡り、ほとんどの国は追随しないとの見通しを示した。ドイツ公共放送ZDFに語ったと、ロイター通信が報じた。

 バッハ氏は「90の国・地域の国内オリンピック委員会(NOC)が北京五輪に参加するとして、70または80を超えるNOCの政府は外交ボイコットを表明していない」と話した。

 IOCは11日、五輪サミットで「五輪とスポーツの政治化に断固として反対する」との共同宣言をまとめた。


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