阪急阪神、ラッシュ時本数減検討 コロナで客減、運賃は値上げせず

インタビューに応じる阪急阪神ホールディングスの角和夫会長

 阪急電鉄と阪神電気鉄道が通勤ラッシュ時の列車本数の削減を検討していることが16日、分かった。新型コロナウイルス禍による時差出勤や在宅勤務の浸透でピーク時の利用が減っているためで、生活様式の変化に合わせたダイヤに改める。運賃は当面、値上げしない。

 両社を傘下にする阪急阪神ホールディングス(HD)の角和夫会長が共同通信の取材に明らかにし、2023年度にも見直す可能性に言及した。

 大手私鉄のラッシュ時ダイヤの見直しを巡っては、京阪電気鉄道が今年9月から平日の朝夕ラッシュ時などの本数を削減。近畿日本鉄道や南海電気鉄道はそれぞれ「現時点では未定」としている。


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