予算107兆5964億円 過去最大、借金返済重く

2022年度政府予算案の骨子

 政府は24日、2022年度予算案を閣議決定した。幅広い政策に充てるお金を管理する一般会計の歳出(支出)総額は107兆5964億円と10年連続で過去最大になった。借金返済の負担が重くなり、年金や医療といった社会保障費も大幅に膨らむ。5兆円の予備費を積むなどして新型コロナウイルス対応を継続する。税収は過去最高を見込むが、歳入(収入)の3割強は借金に当たる国債を新たに発行して補う。財政は一段と悪化する。

 予算案は来年の通常国会に提出し、21年度中の成立を目指す。

 歳出総額は21年度当初予算から9867億円増えた。借金の元利払いに充てる国債費24兆3393億円。


  • Xでポストする
  • LINEで送る