北朝鮮、弾道ミサイルを発射 今年7回目、被害なし

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて記者会見する松野官房長官=30日午前、首相官邸

 北朝鮮は30日午前7時52分(日本時間同)ごろ、内陸部から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射した。日本政府が発表した。最高高度は約2千キロに達し、約30分間で約800キロ飛行した。通常より高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射したとみられる。日本全土を射程に収める中距離以上の弾道ミサイルの可能性があり、政府は「烈度の高い弾道ミサイル」と異例の表現で非難、警戒を強化した。

 北朝鮮のミサイル発射は今年に入り7回目。韓国の文在寅大統領は30日、北朝鮮が2018年に決定した大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験の中止措置が「破棄目前」だと指摘した。


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