職場「3回目」は接種券なしでも オミクロン株急拡大を懸念

厚生労働省が入る中央合同庁舎

 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を巡り、厚生労働省は1日、企業や大学による「職場接種」では接種券がなくても運用上、接種できることを自治体向けの文書で通知した。会場の人数の要件も千人以上から500人以上に緩和。中小企業が共同で実施する場合の費用補助の引き上げも打ち出し、オミクロン株の感染急拡大で社会機能の維持が懸念される中、職場接種を活用して接種の加速を目指す。

 後藤茂之厚労相は1日の記者会見で「3回目接種についてはもう1段のペースアップが必要と考えている」と指摘。「接種券の早期発行や接種券なしでの接種を積極的に進めるようお願いする」と述べた。


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