「聖火リレー、一生心に」 最終走者のウイグル族

北京冬季五輪の開会式で聖火リレーの最終走者を務めるウイグル族の女子選手ジニゲル・イラムジャン。右は漢族の男子選手の趙嘉文=4日、北京(共同)

 【北京共同】北京冬季五輪開会式で聖火リレーの最終走者を務めた中国新疆ウイグル自治区出身のウイグル族の女子選手ジニゲル・イラムジャン(20)が、リレーの瞬間について「今後毎日、私の励みとなり、一生心に深く刻まれるだろう」と述べた。国営通信の新華社が6日、伝えた。

 米英などがウイグル族への人権侵害を理由に五輪の「外交ボイコット」に踏み切っているが、これに関する発言は伝えられなかった。中国には報道を通じて少数民族が活躍できる社会を実現しているとアピールする狙いがある。

 イラムジャンは最終走者に選ばれたと知って「この上なく誇らしい思いだった」と喜びを強調した。


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