大阪府が「医療非常事態宣言」 第4波以来、一般医療に制限

 大阪府は8日、新型コロナウイルス感染拡大で医療提供体制が逼迫しているとして「医療非常事態宣言」を発出した。同宣言を出すのは大阪で多数の死者が出た感染第4波の最中だった昨年4月7日以来。府は重症病床の運用レベルを一般医療の制限が必要な「非常事態」に引き上げ、医療機関に不急の手術や入院を延期するよう要請した。

 府内の重症病床は、コロナ以外の疾患を抱えて重症病床で療養している軽症・中等症の患者もいるため、運用中の315床のうち31・7%が埋まっている。

 このため、重症病床の運用数を420床に引き上げ、さらなる重症者増加に備える。


  • Xでポストする
  • LINEで送る