東証急落、2万6千円割れ 市場動揺、世界株安の様相

日経平均株価(中央上)の終値などを示すボード=24日午後、東京・八重洲

 ロシア軍によるウクライナ侵攻で世界の金融市場に動揺が広がった。休日明け24日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は急落し、終値は約1年3カ月ぶりに節目の2万6000円を割り込んだ。アジア株も全面安で世界同時株安の様相となった。一方、原油は欧米の先物市場で一時1バレル=100ドルを突破。有事の安全資産とされる金が高騰し、東京市場では低リスク通貨とされる円も買われて円高が進んだ。

 原油は既に高値水準にあり値上がりが続けば世界経済の下押し圧力になる可能性もある。市場では「ウクライナ情勢は当面、世界の市場の重荷になるだろう」(国内大手証券)との声が出ている。


  • Xでポストする
  • LINEで送る